概要と特長
オムニ青果配送システムは、オムニリフターを12基と中2階のラウンドコンベヤ約250台を機能的に制御することにより、1階での横持ちを激減させ、荷捌きスペースの倍増、車両の接触事故低減に対応し、冷蔵の自動倉庫とも連動、市場内での商品の流れを限りなくスムーズにしています。
1・2・6・7・8・10号機は入荷専用、3・4・5・11・12号機は出荷専用、9号機は入・出荷切り替えとなっています。
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A
工ンドレスに結ばれたコンベヤラインに設けられた「ショートカットライン」。 出荷専用口まで短距離で結ばれる。
コンベヤ上での方向転換はチェンコンベヤによるアップダウン転換機で行われる。
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B
奥2台のオムニリフターから搬出された商品を1本のコンベヤラインに合流させる方向転換装置。
(○印の中のコンベヤが回転し、リフターで降りてきた商品をコンベヤに合流させる。)
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C
1Fのフロアーは商品であふれている。
横持ち作業はできない。
オムニリフターでM2Fに上げ、コンベヤで横持ち作業を行う所以である。画面奥に9・10号のオムニリフター、画面上方にM2Fのコンベヤラインが見える。
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D
1Fの1号機・2号機 積込口
商品は1FからM2Fへ搬送される。
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E
本2Fに設置されたオム二リフター《6・7・8・9号機》
本2Fからはトラックでスロープを降り出荷される。